Tachybaptus ruficollis
解説
カイツブリ目カイツブリ科
ムクドリ大で、とがったくちばしが特徴。
全長:26cm
湖沼や流れの緩い河川にすみ、北日本では冬に暖地に移動する。
ヨシなどの植物や杭(くい)を支えにして、水上に浮いたような巣をつくる。
ヒナにはしま模様。繁殖期にはキリリ…とけたたましく鳴く。
カイツブリはほぼ1年中見られ、小型のカモ類よりも小さい。
カモ類より胴が短く、くちばしがとがっている。
潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。
陸に上がることはほとんどない。