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楽しみ方のヒント

 

教えて?安西さん

第56回(2010年3月号) 「生物多様性を守るには、どうしたらよいでしょう?」

まだ寒い日もありますが、春のきざしもチラホラ……、たとえば行動のさまざまに注目すると、カラス類のペアではオスがメスにプレゼントする「求愛給餌」に気づくのではないでしょうか?
question 生物多様性を守るには、どうしたらよいのでしょう?
answer 「親しみ、知る」が「守る」ことにつながります。捕る、飼う、食べるという親しみ方もありますが、「あるがままに接する」という相手を損なわない親しみ方を通して生物多様性を知ることから、どうしたらよいかを考えることもできます。
イラスト:加藤明子

おまけ情報

 『CDロム野鳥かみしばい(*)』でも使用した上の図は、命のさまざまとつながりをイメージしてもらうためのものです。このような持続可能な自然のしくみのすばらしさと厳しさを知り、そこからはみ出したり、影響を与えたりして繁栄してきた私たちの文明のありがたさと危うさを感じることができれば、「どうすればよいのか」の第一歩になるでしょう。
バードウォッチングはあるがままを損なわないフィールドマナーを呼びかけ、どのようなことが野鳥を脅かすのかを知ることにもなるし、エネルギー消費や二酸化炭素排出が少ない楽しみとしてもお勧めできるのではないでしょうか。
*2003年に当会普及室が制作し、各支部にも配布した。

リーダー役の方へ

 日本野鳥の会は理念に記された「諸生物を含めた自然との共存をはかるべき」という考え方で、あるがままの野鳥に親しみ、あるがままを知り、あるがままを損なわないように主張、活動してきました。
  狩猟鳥だったガン類の減少を指摘して天然記念物指定につなげたり、カスミ網密猟の根絶を目指して法律を変える働きかけをしたり、生態系を守る考え方からサンクチュアリを提唱したり……、今日の諸事業も生物多様性を守り、持続可能性の維持に貢献することをご理解いただくようにして、ご支援を広げていきたいと思います。

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