野鳥を楽しむポータルサイト BIRD FAN
HOME > 楽しみ方のヒント > 教えて?安西さん > 第52回 「日本の北と南では、野鳥の分布はどのようにちがいますか?」

楽しみ方のヒント

 

教えて?安西さん

第52回(2009年11月号) 「日本の北と南では、野鳥の分布はどのようにちがいますか?」

虫たちの姿が減る頃、木々の実は色づいて鳥たちにアピールします。多くの小鳥は実を丸飲みして、種子をフンで運ぶことになるからです。
question 日本の北と南では、野鳥の分布はどのようにちがいますか?
answer とくに北海道と南の島では、そこでしか見られない種が多いほか、身近な鳥とされる種がすんでいなかったり、見られる季節や亜種がちがったりします。

おまけ情報

 エゾライチョウ・シマフクロウ・ハシブトガラなど北海道でしか見られない鳥がいるし、南の島ではノグチゲラ・アカコッコ・アカヒゲ・メグロなど日本固有種が少なくありません。
 留鳥とされるコサギ・キセキレイなどは北海道で夏鳥、沖縄県では冬鳥です。夏鳥とされるサシバ・ササゴイは北海道にはほとんど渡来せず、南西諸島では冬鳥です。
 身近な鳥では、北海道ではウグイスやキジバトが夏鳥で、南にはトビ・ムクドリ・ハシボソガラスがいない島が多く、小笠原にはスズメもいません。

リーダー役の方へ

 8月号で紹介したモニタリングサイト1000事業では、南に多い鳥としてヒヨドリ・ヤマガラ・メジロ、北に多い鳥としてアカゲラ・ヒガラ・ゴジュウカラなどがわかっています。
 積雪量と生息状況の関係や地球温暖化の影響などを知るにも役立つこの調査は、多くの支部や会員の協力で継続されおり、http://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/monitoring1000/moni1000-training/では、今後の研修会の予定も紹介していますので、ぜひご参照ください。
なお、身近な鳥の南北の違いは「ひなこのお散歩鳥講座 連載」28、29などhttp://www.birdfan.net/bw/hint/hinako/どでまとめています。

ページトップへ
アカコッコからの手紙 サンクチュアリの現場から 季節の野鳥 生息環境別に野鳥を見る フォトギャラリー ライブカメラ 動画ギャラリー フォトギャラリー種類別バックナンバー 4コマまんが 野鳥にまつわるアレやコレ 野鳥クイズ 野鳥神経衰弱ゲーム 野鳥ジグソーパズル ぬりえ・オリジナル工作 よくある質問と回答 野鳥ことば事典 参考となる図書・資料 当会へのお問い合わせ ヒナをみつけた場合 ケガした鳥を見つけた場合 ご入会 ご寄付 ネットショッピング 日本野鳥の会とは 個人情報の取扱いについて リンクについて サイトマップ