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楽しみ方のヒント

 

教えて?安西さん

第15回(2006年7月号) 「登山で聞く野鳥の声を分かるようになるには、どうしたらよいですか?」

夏休み間近ですが、野鳥たちのさえずりは7月にはピークを過ぎるので、声を楽しむなら早めがお勧めです。高い山なら8月でもまださえずっていますが・・・
question 登山で聞く野鳥の声を分かるようになるには、どうしたらよいですか?
answer 野鳥を聞き分けるには、地域や環境からそこに何がいるはずかを考えるのがコツ。標高が高くなるほど種は限られ、森林限界付近なら、6〜8月中旬によく聞かれるのはメボソムシクイとルリビタキのさえずりです。
写真
(写真/石田光史)

おまけ情報

メボソムシクイのさえずりは高いが濁りのある声で、「銭取り銭取り」と聞きなされる短い節の繰り返し、ルリビタキは震える笛のような声で尻下がりに聞こえるのが特徴です。野鳥は環境ごとにすみ分けているので、環境が単純な高山では種が少なく、森林限界を超えるとイワヒバリやライチョウくらい。樹木があれば低いところにミソサザイ、高いところにキクイタダキ、ヒガラ、その他クロジ、ウソ、カヤクグリ、ビンズイ、ホシガラスもいますが、九州以南や北海道では分布が異なるものがいます。

リーダー役の方へ

春夏に亜高山帯以上で見られる野鳥は当会発行「新・山野の鳥(44P)」にまとめてあります。聞き分けの指導には、4月号で記したように慣れがいること、簡単にわからないものもいることを前提として、よく聞く声、わかりやすい声を基準にし、声の質や鳴き方を比べることが大事です。
中級以上になりますが、ホオジロのさえずりがわかるようになると、ミソサザイはより細く高い声で、早口で長く続けます。カヤクグリはミソサザイより短め、ビンズイは途中にズイーと伸ばす声が入ります。

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