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楽しみ方のヒント

 

教えて?安西さん

第14回(2006年6月号) 「山に行ったら大きなタカのような鳥が飛んでいましたが、なんという種類でしょう?」

子育てシーズンなので、身近な野鳥でも観察が楽しい季節。もちろん遠出もよいのですが、知らない鳥に出会って悩むこともあるでしょう。まずは身近な鳥、よく出会う鳥をわかるようにすることが野鳥を見分けるコツです。
question 山に行ったら大きなタカのような鳥が飛んでいましたが、なんという種類でしょう?
answer タカの仲間は見分けが難しいのですが、カラスより大きければ、可能性が高いのはトビです。「濃い茶色」「尾羽が長めで角張っている」「2〜3羽以上でいることもある」のもトビの特徴です。
写真
(写真/石田光史)

おまけ情報

カラスより大きいタカはあまりいません。トビより大きいとしたら山ではクマタカかイヌワシですが、非常に数が少ない上にクマタカはあまり飛び回らないし、イヌワシは大きさがわかるような距離で見られる機会はそうありません。ほぼカラス大ですが、翼が長いために大きく見えるタカとしてはノスリやハチクマがいます。数が少ないタカの仲間を見分けるには、どこでも見られる頻度が高いトビをわかるようになるのが第一歩です。

リーダー役の方へ

ワシと名がつく鳥を除けば、タカやハヤブサの多くがカラス大以下。トビ以外は、繁殖や渡りを除き単独でいることが多いこともポイントになります。私が受けた大きな鳥の問い合わせの多くは、ほかにも「鷹斑が目立たない」「翼下面に白い斑」などのトビの特徴について聞くと、それにあてはまるのですが、「トビなら知ってる」と思っている方が「珍しいタカ」を期待して問い合わせてくることが多いので、がっかりさせないようにお答えする配慮も必要です。

*鷹斑(たかふ):タカなどの翼や尾羽に目立つ縞々に見える模様

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