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楽しみ方のヒント

 

教えて?安西さん

第11回(2006年2月号)
「庭に来るメジロがヒヨドリに追われてしまうのですが、どうしたらよいでしょうか?」

多くの小鳥が虫を主食にしていますが、冬は人が与える植物質のエサにもやって来ます。虫が活動を始める春まで、庭やベランダにエサを用意して楽しんでいる方も少なくありません。
question 庭に来るメジロがヒヨドリに追われてしまうのですが、どうしたらよいでしょうか?
answer 市販されているつるし式エサ台の例人が与えるエサは1か所に集中するので、そこで争いが多くなります。果物やジュースなどを与えている場合はつるすようにセットすると、小さいメジロがとまれても、大きなヒヨドリでは揺れてとまりにくいものになるでしょう。
写真
(鳥の写真/石田光史)

おまけ情報

【自然界の原則】
生物には「食う、食われる」の関係があり、生きのびる方が少なく、増えすぎることがないので、多くの種が共存しています。天敵がいるし、生存競争もありますが、種ごとのくらし方に違いがあるため、種が違うとあまり争いません。
【野鳥にエサを与える場合】
季節を考えるのはもちろんですが、エサの種類、場所や方法を工夫することで争いを減らし、より多くの種を呼ぶこともできます。また、フンが常時たまっているような状態にならないよう清潔に管理し、鳥が集まることを迷惑に思うご近所があるかも知れないので、周囲の方にも配慮しましょう。
※当会発行の『新・山野の鳥』では、P55から身近に野鳥を呼ぶための解説があります。

リーダー役の方へ

給餌は「やりすぎると、野鳥の習性や生態系に影響を及ぼす」「添加物などで野鳥の健康や自然に害がないか」などの心配があり、人との軋轢が生じているドバトやカラス、外来種や野生化した飼い鳥に対しては「エサをやらないで」という呼びかけもあります。また、水辺では、水質を悪化させないように注意が必要です。一方で、「食物不足の時期には助けとなる」「身近な野鳥に関心を持ち、地域や自然を見直すきっかけになる」「外に出られない人でも楽しめる」などのプラスも考えられます。

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